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骨盤の歪み

骨盤は身体を支えるための重要な部分なので、歪みが生じると身体にさまざまな不調が出てくるおそれがあります。そのため、骨盤の歪みを気にしている人も多いのではないでしょうか。骨盤は普段の生活のちょっとしたクセなどで歪んでしまいます。どんなことが原因で歪みが生じるのでしょうか。

今回は、骨盤の歪みが生じる原因や対策について紹介します。

骨盤の歪みが身体に与える影響は?

骨盤の歪みによって身体に与える影響は、大きく下記のふたつに分かれます。

身体の不調
体型や姿勢の崩れ

それぞれどのような症状が出るのか説明します。

身体の不調🤕

骨盤の歪みによって、下記のような身体の不調が現れます。

・腰痛
・肩こり
・むくみ
・冷え症
・生理痛
・生理不順

骨盤が歪むと身体を支える筋肉が弱まり、肩や腰の筋肉に負担がかかるため、肩こりや腰痛などの症状が現れます。

また、骨盤が歪むとリンパの流れが滞り、むくみやすくなったり、冷え症になったりすることがあります。女性の場合、子宮への血流の低下を招くこともあり、生理痛や生理不順を引き起こしてしまうことがあるので、要注意です。

体型や姿勢の崩れ

骨盤の歪みによって身体のバランスが崩れてしまい、体型や姿勢が崩れるデメリットもあります。筋肉のバランスのつき方にも影響が出やすく、左右のどちらかに脂肪や筋肉がついてしまって身体のバランスが悪くなるケースもあるのです。

主な症状としては、下記の通りです。

・O脚
・X脚
・下半身太り
・下腹が出る
・猫背
・反り腰

骨盤が歪んでいると、身体に良い影響はありません。骨盤の歪みを放置しておくと痛みが慢性化するおそれもあるので、日頃のチェックが必要です。

骨盤の歪みの原因は主に3つ

骨盤はなぜ歪んでしまうのでしょうか。これにはさまざまな原因があります。誰でも骨盤が歪んでしまうおそれがあるので、原因について知っておきましょう。ここでは、骨盤が歪む原因について解説します。

1.日常生活のクセ

日常生活のちょっとしたクセは、骨盤が歪んでしまう原因となります。例えば、いつも同じ側の肩で荷物を持つ、片足に重心をかけて立つことが多い、座るときに足を組むなどです。何気なくやってしまうクセなので、注意していないと直すことが難しいでしょう。

また、ハイヒールを履くことが多い人は、膝や股関節に負担がかかりやすく、骨盤の歪みにつながりやすいです。特にハイヒールを履いて長時間立っていることが多い人は注意が必要です。

ほかにも、うつ伏せ寝がクセになっている人は、腰周りの筋緊張が出やすくなるので、骨盤も歪みやすくなります。

2.運動不足による筋力低下

運動不足による筋力低下も骨盤の歪みの原因になります。

骨盤には前後左右、浅層から深層まで多くの筋肉が付着しているため、これらが衰えて身体を支える筋力が弱くなると、正しい姿勢をとることが難しくなるのです。その結果、骨盤が傾きやすくなったり、日常生活のクセによる歪みが出やすくなったりします。

普段から運動習慣をつけて、骨盤の維持に努めるようにしましょう。

3.妊娠や出産による身体の変化

女性の場合、妊娠や出産によって骨盤がずれることも多いです。妊娠によりお腹が大きくなると身体の重心がずれ始めます。そうなることで胎児や胎盤を支える骨盤にかかる負担は大きく、痛みや歪みが生じやすくなるのです。

出産で開いた骨盤は数か月かけて元に戻りますが、筋力が低下していると正しい位置に戻りにくくなります。結果的に、骨盤が歪んだままの状態で過ごすことになってしまうのです



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この記事を書いた人

柔道整復師
青砥駅前接骨院
院長 大関 悠太

青砥駅前接骨院の院長の大関悠太です。
根本治療で一緒に体の変化を楽しみながら健康な体づくりをしていきましょう!

柔道整復師免許証
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