休み明けのだるさの正体とは?
「休み明けになると体が重い」
「首や肩がこって、やる気が出ない」
このような訴えは、連休明けや週明けに非常に多く聞かれます。
実はこれ、筋肉や関節の問題だけでなく、自律神経の乱れが大きく関係しています。
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休み明けにだるくなる身体の仕組み
① 生活リズムの変化による自律神経の乱れ
休日は睡眠時間や食事の時間が不規則になりやすく、
交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなります。
その結果、
• 倦怠感
• 眠気
• 首・肩の張り
• 頭が重い感じ
といった症状が出やすくなります。
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② 筋肉の緊張と血流低下
休み中は
• 長時間のスマホ使用
• ソファでの不良姿勢
• 運動不足
により、首・肩・背中周囲の筋緊張が強くなります。
筋肉が硬くなると血流が低下し、疲労物質がたまりやすくなり、だるさとして感じられます。
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③ 姿勢の崩れによる負担
特に多いのが、
頭部前方位姿勢(ストレートネック傾向)。
頸部周囲の筋緊張は、自律神経にも影響しやすく、
全身のだるさや疲労感につながります。
患者さんに伝えたいセルフケア
• 朝起きたら首をゆっくり回す
• 肩甲骨を動かす体操
• 入浴でしっかり温める
• 休み明けは無理をしない
「休み明けのだるさは異常ではない」と伝えることも重要です。
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まとめ
休み明けのだるさは、
自律神経の乱れ+筋緊張+姿勢の影響が重なって起こります。
「痛み」だけでなく「だるさ」という不定愁訴にも目を向け、
身体全体のバランスを整えていくことが大切です。









