ブログ | 青砥駅から徒歩1分の青砥駅前接骨院

坐骨神経痛の主な症状⚡⚡

  1. おしりから下肢にかけて痛みがある
  2. 長い時間立っている事が辛い
  3. 腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる事がある
  4. おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
  5. 歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
  6. 体をかがめると痛みが強くなる

このような状態が1つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。

坐骨神経痛が起こる原因は?🤕

坐骨神経痛を引き起こしている原因は様々ですが、主な理由として“腰椎疾患”があります。なかでも特に多い病名は「腰部脊柱管狭窄症」(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)と「腰椎椎間板ヘルニア」(ついかんばんヘルニア)です。

坐骨神経痛の原因
椎間板がつぶれて飛び出す事で、腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛が起こる。

=痛みの特徴
前かがみになると痛みが出やすい
・あぐらや横座り
・中腰で行う動作
・猫背の姿勢

などは腰への負担が大きく、椎間板が飛び出しやすくなり痛みが出る。

「腰部脊柱管狭窄症」「腰椎椎間板ヘルニア」は主な病気としてご紹介しましたが、他にも骨粗鬆症(こつそしょうしょう)や腰椎圧迫骨折、腰椎分離症、脊椎カリエス、腰椎分離すべり症、化膿性脊椎炎、なども坐骨神経痛の原因となる病気だと言われています。

筋肉の衰えが坐骨神経痛の原因にも!😲

筋肉量は20代をピークに減少していきますが、中でも最も衰えが早いのは下肢の筋肉。
上肢や体幹よりも早く、大きく減少していきます。
実は比較的軽症の坐骨神経痛の場合、おしりの筋肉の衰えが原因になっている事が分かっているのです。

おしりの筋肉は…
・坐骨神経を保護する
・坐骨神経に栄養を供給する血管を守る
・坐骨神経を冷えから守り血流を維持する

という役割があります。
そのため軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉をつける事である程度改善できます。

また足腰の筋力低下は坐骨神経痛になるだけでなく、ロコモティブシンドロームや肥満の原因にもなりかねません。ロコモティブシンドロームを放置すると、足腰が衰え要介護状態になる危険性があります。

物理療法

血行を良くし痛みをやわらげる治療法。骨盤牽引は、患部を引っ張る事で椎間板にかかる圧力を弱め、痛みを改善する方法です。

運動療法

体操やストレッチにより、筋肉の緊張を和らげ血行を良くし、痛みを改善する治療法。
徐々に運動の負荷を増やして行く事で、下肢に筋力がつき腰椎への負担が減ります。

坐骨神経痛の予防法

坐骨神経痛の改善には治療や筋肉アップも大切ですが、腰の負担をやわらげる日常生活を心がける事も大切です。腰に優しいライフスタイルは、それだけでしびれや痛みの緩和につながります。

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この記事を書いた人

柔道整復師
青砥駅前接骨院
院長 大関 悠太

青砥駅前接骨院の院長の大関悠太です。
根本治療で一緒に体の変化を楽しみながら健康な体づくりをしていきましょう!

柔道整復師免許証
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